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KeyCloak へのユーザ登録

1. 事前準備

  • セットアップ手順 > 新規に基盤を構築する の実施 ※KeyCloak(http://localhost:8184)にアクセスできることを確認してください。

2. 設定手順

2.1. KeyCloak 上にユーザを追加する。

  1. ブラウザを開き「http://localhost:8184」にアクセスし、KeyCloak のトップページを開く。
    image-2022-05-21 21.12.20.png

  2. 「Administration Console」をクリックするすると以下の画面が開く。下記の通り入力しログインボタンを押下する。
    「ユーザ名またはアドレス」:admin
    「パスワード」:admin
    image-2022-05-21 21.14.47.png

  3. レルムの中から「1310000001」をクリックする。
    image-2022-05-21 21.18.10.png

  4. 左側のメニューから「ユーザー」をクリックする。
    ユーザ一覧画面が開くので「ユーザの追加」を押下する。
    image-2022-05-21 21.20.15.png

  5. ユーザーの追加画面が開いたら以下の通り情報を入力し、保存ボタンを押下する。
    「ユーザー名」:必須。値は任意
    「E メール」:任意
    「名」:任意
    「性」:任意
    「Groups」:/PROVIDERS
    image-2022-05-21 21.33.46.png

  6. 以下の様に登録される。
    image-2022-05-21 21.34.56.png

2.2. KeyCloak 上のユーザにパスワードを設定する。

  1. 左側のメニューから「ユーザー」をクリックする。
    ユーザ一覧画面が開くので「すべてのユーザーを参照」を押下すると、登録済みのユーザーの一覧が表示されるので、パスワードを設定したいユーザーの ID 部分のリンクを押下する。
    image-2022-05-21 21.36.58.png

  2. 「クレデンシャル」タブをクリックし、パスワード設定欄を以下のように入力し、「パスワードを設定」ボタンを押下する。
    「パスワード」:設定したい任意のパスワード文字列
    「新しいパスワード(確認)」:設定したい任意のパスワード文字列
    「一時的」:必ず「オフ」にすること
    image-2022-05-21 21.39.30.png

  3. 以下の様にクレデンシャルの管理にタイプが password のレコードが追加されればパスワードの設定は完了。
    image-2022-05-21 21.43.04.png

  4. ここまでで設定したユーザーの「ID」と「password」を利用して PLAT の認証 API にてログイン認証が可能となります。